Riesについて

私たちが深く向き合っているのは一つです。言語や文化をまたぐコミュニケーションを、もっと自然で、正確で、流れを止めにくいものにすること。

Ries は、ひとつの素朴な観察から始まりました。異なる言語や文化のあいだでやり取りするとき、本当に難しいのは単語そのものではないことが多い、ということです。難しいのは、文脈、トーン、関係性、そして自分の言いたいことが相手にそのまま届くかどうかです。 今ある多くのツールは、直訳のためか、汎用的な言い換えのために作られています。もちろん役に立つことはありますが、そのたびに手を止めて、タブを切り替えて、コピー&ペーストして、同じ考えを何度も書き直さなければならないことも少なくありません。会話が終わる前に、表現の流れが先に切れてしまいます。 私たちが本気で向き合っているのは、まさにその引っかかりです。ひとつのメッセージの裏には、単に一文を訳す以上のものがあります。クライアントへの返信かもしれないし、国をまたぐ協業かもしれない。気を遣うフォローアップかもしれないし、背景の違う相手との信頼の始まりかもしれません。不自然なひと言や、文脈を見ない言い換えが、結果を変えてしまうことがあります。 だから Ries は、従来型の翻訳ツールや語学学習プロダクトとして設計されていません。私たちが見ているのは、コミュニケーションが起きているその瞬間です。すでに入力しているときに、入力欄を離れずに、自分の考えをもっと自然で、その場に合った、伝わりやすい形に整えられないか。別の言語を読むときに、表面的な意味だけでなく、相手の本当の意図までつかめないか。そこに焦点を当てています。 そのため Ries は、実際の入力面の中で機能するように作られています。メッセージが生まれている場所にとどまり、文脈、トーン、意図を踏まえて、その場で表現を整える手助けをします。私たちはキーボード中心の滑らかさも、文脈に敏感な判断も、提案がちゃんとあなたらしく聞こえるかどうかも大切にしています。複数の言語をまたぐからといって、あなたの用語、言い回し、スタイルが消えてしまってはいけません。 Ries は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州で法人化された KNOWHOW AI Inc. によって運営されています。私たちにとって、これは一時的な実験でも、ついでの機能でもなく、長く向き合うプロダクトの方向性です。人が互いを明確に理解しようとするときに本当に大事になる部分を、丁寧に、真剣に、これからも磨き続けていきます。

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